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ー 福祉制度をもとに事業を支援する行政書士業務 ー
制度の中で
「できる形」をつくる仕事
行政書士法人大西事務所
相澤 美幸
入社のきっかけ
もともと行政書士事務所で働いていましたが、その後一度現場を離れ、日本語教師としての道も考えていました。そんな中で声をかけていただき、再び行政書士の仕事に関わることになりました。最初は週数日のアルバイトのような形で関わりながら、自分の体調や今後の方向性を考えていたのですが、これまでの経験を活かせることや、無理のない形でスタートできたこともあり、正式に働くことを決めました。
建設業から福祉へ。方向を決めたとき
これまで関わっていた建設業中心から、福祉に軸を移したときは、正直とまどいもありました。ただ、実際に福祉の世界に入ってみると、想像していた以上に奥が深いと感じました。制度を一つひとつ理解しても、常に法改正があり、完成形がありません。その中で仕事をしていくうちに、完璧を求めるのではなく、「その時の最善を尽くす」という考え方に切り替わっていきました。
今の仕事について
現在は、福祉事業所の立ち上げや運営に関する行政手続きのサポートを中心に行っています。ただ、「書類作成」だけではなく、課題の吸い上げや事業として成り立たせるための前提づくりから関わることも多く、
「制度を満たしているかのチェック」「人員配置や運営体制の確認・提案」「請求業務や運営に関するサポート」「経営面を踏まえたアドバイス」など、事業全体に関わる場面もあります。
また、定期的に事業所を訪問し、現場の状況を確認したり、最新の制度や情報をお伝えしたりしています。そして、今は法人のお客様を支援する立場ではありますが、その先には障がいをお持ちの利用者様がいます。自分たちの関わりが、結果としてその方々の働く環境を良くすることにつながっていると感じられる点も、この仕事の大きな意味だと思っています。
この仕事のやりがい
行政書士の仕事は、制度や法律を調べて手続きを進めるだけの仕事ではないと感じています。
お客様がやりたいことに対して、どの制度を使うのが最適なのか、今の体制で実現できるのか、リスクやコストを踏まえてどの進め方が現実的なのか、といった部分まで含めて整理し、「どうすれば実現できるか」を一緒に設計していく仕事です。
一方的に答えを出すのではなく、状況を共有しながら一緒に考えていくことを大切にしています。実際にお客様が望んでいた形にたどり着いたときはとてもうれしいですし、その積み重ねが信頼につながっていくことにやりがいを感じています。また、細かく調べていく視点と、全体を俯瞰して考える視点の両方が求められる仕事で、そのバランスの中で最適な形を見つけていくことも、この仕事の面白さだと思っています。
働き方について
この仕事は、デスクワークと外での仕事の両方があります。書類作成や調査などの「内勤業務」と、事業所訪問やお客様対応などの「外勤業務」。この両方がある働き方が、自分には合っていると感じています。
スケジュールも自分で組み立てることができるため、その日の状況に応じて柔軟に動くことができます。休みも取りやすく、自分のペースで働ける環境です。
この会社で働いて感じること
前職では「こうでなければいけない」という考えに縛られることも多かったのですが、ここに来てからは、働き方の自由度が高くなったと感じています。
やりたいことをやらせてもらえる環境があり、「こうしたらいいのでは」と思ったことを実行に移しやすいです。また、役職や上下関係に縛られることも少なく、必要なことを必要な人が担うというシンプルな関係性も働きやすさにつながっています。以前と比べて、良い意味で肩の力が抜けて、より自然体で仕事ができるようになったと感じています。
9時
出勤
10時〜
デスクワーク
12時前後
昼休み
13時〜
お客様訪問(1時間〜1時間半程度)
15時〜
帰社後、デスクワーク
17時
退勤